レポートや論文で単位をとる裏技

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誰もが知りたい裏技とは!?

楽しいはずの大学生活なのに、時々ブルーな気持ちになってしまうのはレポートや論文の存在です。
得意な人にとってはさほど苦にならないことかもしれませんが、レポートや論文を不得意としている人にとっては課題を出されるたびに地獄のような苦しみを味わっているかもしれません。
何としてでも良いレポートや論文を提出して、問題なく単位をとるようにしたいものです。
今回はこっそりあなただけに教える、レポートや論文で単位をとる裏技について紹介します。

大学教授がチェックしているポイント

大学教授は良いレポートや論文なのかをどのように判断しているのかご存知でしょうか?
まず抑えておきたいポイントが、目的と結論の方向性が一致しているのかという点です。
いきなり文章をじっくり読むという人は少なく、最初の段階では目的の部分をザッと読んでしまう人が圧倒的に多いそうです。
これでどのような内容なのかをある程度把握できるのですが、いっきに結論まで読み進めてしまってきちんと目的と結論があっているのかを確認します。

この段階で一致していないと判断されると、レポートや論文を書いた意味が無くなってしまいます。
しっかり目的と結論があっているのか確認しなければ、まともに文章を読まれていない段階ですぐにアウトになってしまうのです。

次に確認したいのが参考文献についてです。
どのような文献を確認しながらレポートや論文を作成したのかがわからないと、良い内容とは言えません。
例えば書籍の内容を参考にしたという場合は著者名や書籍のタイトルだけでなく、出版年や総ページ数、参考にした部分に該当するページ数まで記載するようにしてください。
複数の文献を参考にしていた場合は、これらの内容を全て同じ形式でわかりやすく記載するようにしてください。

参考にした文献については、なぜこの文献を選択したのかという理由まで記載しておくことも重要なポイントになります。
これまでにいくつものレポートや論文を読んだ経験がある大学教授は、なぜこの文献を選択したのか、どの部分が重要視されたのかについて興味深く感じているものです。
他に重複した内容が過去に存在していたかもしれないので、その内容と比較するという意味でも参考文献について詳しく記載すると有利になると考えられます。

レポートや論文の正しい書き方を守る

裏技というよりも、実践して当然と言える内容ですが、レポートや論文を書く際には正しい文体や句読点の付け方を守るようにしてください。
文体については語尾を「ですます」調ではなく、「だ、である」調で書きましょう。
また、基本的な構造として表紙と要旨、目的、本論、結論、参考文献という6つの構成にまとめることも大切です。