大学生のうちに読んでおきたい本

大学生が読みたい本

教養を身につける努力も必要

大学生として最低限必要な教養はしっかり身につけておきたいものですが、教養を身につけるためにはやはり読書最も効率のよい方法だと言えます。
世の中には様々な良書が存在していますが、その中でも特に大学生のうちに読んでおきたい本としておすすめのベスト5をご紹介します。

稼ぐ力 仕事がなくなる時代の新しい働き方

今の時代は自分の持っている力を十二分に発揮しなければ生き抜くことが難しいと言われるほど厳しい時代だと感じています。
個々のスキルアップを目指すことはもちろんですが、人とは異なる秀でた能力を持っている人が圧倒的に有利になるでしょう。
かつては安泰の企業と言われていた会社も、相次ぐリストラやボーナスカットを実施しており、終身雇用制が崩壊しつつあると考えても良い時代です。
明日自分の仕事がなくなってしまうかもしれないという話は、決して他人事ではないのです。

だからこそ、これからの時代に求められているのは柔軟に対応できる能力やスキルを身につけることなのです。
大学を卒業したからもう勉強する必要はないと考えるのではなく、生涯勉強し続ける意思を持たなければいけないと感じさせてくれる一冊です。

世界一やさしい問題解決の授業

これからの時代には問題解決する能力が必要!と言われていますが、そもそも問題解決能力とは何だろう?という疑問をスムーズに解決してくれる一冊です。
世界最高峰とされるコンサルティング会社で習得した、多くの人が理解し難いとしている問題解決に関する考え方を分かりやすく噛み砕いて解説しています。
学校ではあまり教えてもらえないような内容になっているので、大学生に限らず幅広い年齢層に読んで頂きたい本です。

人を動かす

ビジネス書の中でも有名な一冊とされる、D・カーネギーのベストセラーです。
初版は1937年に発売されたものですが、現在でも多くの人に共感されている名著と言えます。
一度読んだだけでなく、何度でも読み返して内容をしっかり覚えておきたい一冊としておすすめできます。

さあ才能(じぶん)に目覚めよう

自分の長所がよくわからないという人も多いですが、このままでは就活で必ず不利になるので自分の強みを把握しておくことが大切です。
まだ自分では気付いていない才能や活かし方を理解するヒントがこの一冊に隠されています。

社会を変えるを仕事にする

著者はITベンチャー経営者という肩書を持つ学生だったそうですが、自分は何をしたかったのだろうかという疑問を感じたことで、日本の役に立ちたいという希望を叶えるために奮闘した過去があるそうです。
現在は病児保育サービスを行い、事業を全国展開していますが、決して順風満帆な道のりではなく苦労もあったそうです。
笑いや涙が溢れるような内容がたくさん書かれており、現在同じような悩みを抱えている大学生におすすめです。