欠席する時に使えるメールの例文

メールを打つ

やむを得ない事情で欠席したい時は?

体調がどうしても悪いとか、どうしても他に大事な幼児ができてしまったなど、やむを得ない事情によって大学の授業やゼミを欠席しなければいけないという場合、メールで連絡をしたけどどのような文面で送るべきかよくわからない人も多いようです。
実は、自分も以前同じような事で頭を悩ませたことがあり、シェアハウスの仲間にアドバイスをもらった経験があります。
その時に教えてもらった欠席する時に使えるメールの例文をシェアしたいと思います。

参考:http://magazine.campus-web.jp/archives/58059

社会人になっても使えるメールの書き方

メールのやり取りは普段なら友達同士で行っているので、あまり深く考えなくても用件だけ伝えるような文面で問題ありません。
しかし、大学教授宛てまたはゼミ全体宛てにメールを送信する場合には、普段通りの文面では失礼にあたります。
これから社会人になった時にも活用できる、ビジネスメールの書き方を参考にしながら、適切な文面にしなければいけないのです。

基本的な内容としては、メールの冒頭に宛名と最後に自分の氏名を記載します。
メールのタイトルを必ず入れて、内容はわかりやすく簡潔に伝わるように記載しなければいけません。
この基本的なメールの書き方を抑えておけば、あとは例文のような文面で構成するだけでOKです。

病気で欠席する場合の例文

突然熱が出てしまい、授業やゼミを欠席することを伝えたい場合、あれこれと言い訳がましいような文章にせず簡潔に内容が伝わるようにしてください。

タイトルは「本日◯時限目のゼミを欠席します(◯年名前)」と記載します。
このタイトルを見ただけで、誰がゼミを欠席したいとメールを送ってきたのかが明確に伝わるのでとてもわかりやすい内容になります。

本文は以下のとおりに記載します。
「◯◯先生 お世話になっております。ゼミの◯年名前です。
本日のゼミですが、39度の発熱がありこれから病院へ行きますので休ませていただきたいと思います。お手数をお掛けしてしまい申し訳ありません、よろしくお願い致します。
◯◯学部◯年名前 メールアドレス」

このような内容であれば問題なく内容が伝わりますし、相手に対しても全く失礼になりません。
実際に記載する場合には適宜改行を入れて見やすくなるように工夫すると良いでしょう。

欠席連絡メールのNG例

では、逆にこんなメールでは絶対にいけないという例をご紹介します。
まずタイトルに「◯年名前です」と氏名だけを記入する場合です。
送信者は伝わりますが、どんな内容のメールなのか相手に全く伝わりません。
本文でも宛名がない、用件だけ一方的に伝える、自分の署名がないという内容は言語道断です。

おかしな日本語にならないようにすること、敬語の使い方が間違っていることなどにも十分注意してメールを送信してください。