できるだけ多くの新入生を獲得したい!
大学生活が楽しいと感じるのは、サークルが存在しているからだと言っても良いくらい自分にとってサークルの存在は大きなものです。
サークル活動を楽しいものにするためには、できるだけ多くの新入生を獲得して人数が多いほど有利になるでしょう。
自分の経験を踏まえ、サークル勧誘のコツとして抑えておきたいポイントをまとめてみたので、あなたが勧誘する立場ならぜひ参考にしてください。
準備編
新入生は大学生活に期待して入学してくるので、あらかじめどんなサークルが存在しているか下調べをしている可能性が高いです。
あまり知名度が低いサークルでは興味を持ってくれる新入生も少ないと考えられます。
そこでおすすめなのが、SNSを活用してサークル活動の内容などを随時書き込むようにすることです。
ツイッターなどを活用することで簡単にサークル活動の宣伝を兼ねた活動報告が実現するのでおすすめです。
大学の合格発表があった直後は自分のSNSで合格したことを報告している人も多いです。
もしあなたの大学に合格した人を発見した場合は、積極的にフォローしてサークル活動の宣伝を行って下さい。
どのような活動を行っているのかを明確にするため、チラシやビラを作成しておくことも効果的です。
わかりやすいことと、できるだけ目立つデザインを両立させるのは難しいかもしれませんが、誰が見ても明確な内容に仕上げるようにしなければ意味がありません。
こんな勧誘はNG!
入学式には期待に胸を膨らませている新入生に直接勧誘活動を行うチャンスです。
万全の準備を整えていたつもりでも、入学式直後の勧誘で失敗しては意味がありません。
「見学するだけでも良いから来てね!」などと新入生を捕まえては嫌がられるような勧誘をしていると、少しは興味を持っていてくれた人も気が変わってしまうかもしれません。
本当に見学するだけのつもりだったのに、その後何度もしつこく勧誘されて本当に嫌になったという事例もあります。
とにかくテンションが高く、何を話しているのかわからないというくらいにおかしなテンションで話しかけられてしまうと、間違いなく怖がられます。
こんな先輩がいるようなサークルなんて絶対に入らない!と思われてしまうので、普段通りのテンションに抑えてください。
こんな勧誘を目指しましょう!
サークル活動の内容を積極的にアピールしたい気持ちはよくわかりますが、あまりにも気持ちが先走ってしまうと嫌がられるのも当然です。
相手から興味を持ってもらうためにも、どのようなメリットがあるサークルなのかをアピールすることが大切です。
特にアピールしていただきたいのが、未経験者でも問題なく楽しめるサークルなのかという点です。
興味があるけど続けられるか不安と感じている方も多いので、その点を積極的にアピールすると良いでしょう。