シェアハウス生活でよくある何気ない言葉
シェアハウスでは色々な人が生活していおり、お互いに顔を合わせる機会も多いです。
何気ない会話の中でよくあるのが「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉です。
日常生活でよくある当たり前のような言葉ですが、これらの会話で気付いたことがあります。
お互いに感謝し合える環境
シェアハウス生活では「ありがとう」という言葉がよく聞かれるものですが、このような会話の流れになることが多いです。
「おかずをいっぱい作ったら一緒に食べない?」「ありがとう!いただくよ」
「バイトの面接を受けるんだけど、履歴書の書き方はこれでいいのかな?」「どれどれ…うん、バッチリだね!面接頑張ってね」「ありがとう!頑張るよ!」
このように日常的に「ありがとう」という言葉を自分が言うこともありますし、シェアハウスの同居人から言ってもらえることがあります。
特に何も気にしていなければ何気ない会話のやり取りに過ぎませんが、自分が「ありがとう」と言われると、人から感謝してもらえるという喜びを強く感じるものです。
自分でも誰かの役に立つことができるのだと改めて実感できて、シェアハウスはやっぱり良いものだなと実感できます。
仕事ではなかなか思うような結果が得られなくて行き詰まりそうになることがよくあるものですが、シェアハウスの仲間に感謝の気持ちを伝えられた時や、逆にこちらから感謝の気持ちが自然と出てくるほどありがたいと思えた時には、シェアハウスで生活することを選択して良かったなと感じます。
このような気持ちは一人暮らしではなかなか実感できないことだと思います。
素直に謝ることも大事
シェアハウスで暮らしていると少なからず人に迷惑をかけてしまうような場面もあります。
例えばトイレの数がそんなに多いわけではないのにお腹を壊してしまって出るに出られない状況なった時に「待っているのにごめんね」と素直に謝罪する気持ちが現れるものです。
また、一ヶ月に一回だけ、シェアハウスの仲間で集まって親睦を兼ねてミニパーティを開くのが恒例になっているのですが、他に違う用事が入ってしまって「参加できなくてごめんね」と謝ることもあります。
このように様々な場面でごめんねと謝罪する機会があるものですし、自分も他の人から謝られることがあります。
自分が言われた時には「全然気にしないで、お互い様なのだから」と言っています。
仕事でも自分がミスをしたことが原因になり、他の人に迷惑をかけてしまうこともありますが、素直に謝罪するというよりも、どちらかといえば機械的な謝り方をしているかもしれないと今更ながら気付いてしまいました。
シェアハウスの仲間には素直に謝罪できるのだから、これからは仕事でも素直に謝罪する気持ちを忘れないようにしたいです。