食費について考える

自分で作ったペペロンチーノ

食費をなんとか節約したい

上京してからは自分で生活費を管理していかないといけないということもあって、かなり本気で節約には取り組んでいます。

高校時代は主に母親にばかり家事をまかせてほとんど自分から手伝うようなことをしてこなかったことを今更のように後悔しています。

親孝行してこなかったということもそうですが、手伝いをあまりしなかったせいで家事をするという能力が自分には決定的に欠けていると思うことが多いためです。

もしこれを読んでいる人で近々一人暮らしなどをする予定があるなら、実家にいるうちにできるだけたくさんの家事を手伝ってできることを増やしておくことをおすすめしたいです。

特に料理は掃除や選択よりも習得が難しく、使用頻度も高いのでできたら早いうちに身につけておきたい生活スキルです。

しかし後悔ばかりしていても仕方がないので、今は自分でできる料理レシピを広げようと努力をしているところでもあります。

引っ越してすぐの時には料理が面倒でコンビニの弁当や外食ばかりをしていたのですが、それをしているとみるみるうちに生活費がなくなっていってしまったので、今はできるだけ自炊をして生活費の圧縮に努めています。

自炊をすると食費がこんなにお得

自炊をし始めてわかったことはいくつかありますが、中でもやはり大きいのは決定的に食費がかからないということです。

安く食べられるファミレスなどで一食分を注文すると、なんだかんだで800円くらいはかかります。

学食やコンビニ弁当でも500円くらいはかけないとお腹がふくれたという気持ちにはなりません。

ですが自分で食材を買って少しずつ使うようにすると、使った分だけで計算をして300円くらいもあれば相当お腹いっぱいにすることができます。

自炊の場合使い勝手がいいのが「冷凍」という機能で、一度作った料理や下ごしらえをしておいた食材を冷凍しておくことで時間も短くおいしく料理をつくることができることに気が付きました。

幸いシェアハウスで生活をしていると大型の高性能冷蔵庫を使うことができるので、かなり今は多く使用をさせてもらっています。

同居人がいるということも強み

一人暮らしでも自炊をするというだけで相当節約はできるでしょうが、シェアハウスのように同居人がいる環境にいるともっと節約はしやすいです。

例えば買い物に行ったとき多めに買うと安くなる食材があったときなどには同居している自炊が得意な人とシェアすればかなり安く購入できるし、買いすぎた食材を無駄にすることがありません。

また生活する時間帯が合えば一緒に食事もできるので、お互いの料理に使う時間も短縮をすることができます。

一人だけだと節約もつまらないものですが、一緒に競うように協力してくれる人がいることでかなり楽しく食生活を送ることができています。