僕がやりたい事

映像クリエイター

留学生が増える現代


高校生の米国大学進学|アメリカ留学ならNCN米国大学機構

今の時代は、高校生のアメリカ留学を支援する機関がたくさんあるので、学生のうちから「海外に何かを学びに行く」ということも容易になっています。

しかも一般的な教養だけじゃなく、医学や航空学、スポーツから芸術に至るまで、様々なカテゴリにおいて最先端の知識と技術を学びに行けるんですよね。これに関しては、本当に今の高校生が羨ましいと感じます。熱意があれば海を越えて勉強をしにいけるという環境があるならば挑戦してみようと一念発起する人も大勢いるでしょうし。

もちろん、国内の学校においても、大学しかり専門学校しかり数多くの学び舎があるので、夢を叶える手段や場所というのは、国内外問わずたくさんあるんですけどね。そんなこんなで、地元の友人や親戚などと話をしていると、よく将来どんな職業に就きたいのかといった話題になることが増えてきました。大学生も早い人であれば、将来に対する具体的なアクションを起こしてても不思議ではないので、話題になるのもごく自然です。

映像に関する技術や知識を学びたい

そこで自分は「映像クリエイター」と言うのですが、答えたあと大抵の人は「?」という表情をします。正式な職業名称というよりも職業分野の総称的なものなので無理もないといえばそうなのですが、そのあとに重ねて聞かれることが多い質問として「映画監督とか、ドラマの制作スタッフのようなもの?」ということがあります。

世の中の「映像クリエイター」さんのやっていることはいろいろなので中にはそうした映画やドラマの制作に携わっている方もいるのかもしれません。ですが自分がイメージしている映像クリエイターはそうしたテレビなどの番組制作とは少し違っていて、もっと単発的な映像作品のようなものを作るという方面の仕事です。

具体的に目標としている仕事を言えば、アーティストのイメージにあったMVの制作や、商品イメージで作るCMのようなものです。更に個人的な最終目標を付け足していけば、その映像を見た人にきちんとメッセージが伝わるようになものを作れたらと思っているところです。

アーティストとクリエーターの違いとは

上記のような話をしてもまだ誤解をされてしまうのか「それって映像を使ったアート作品を作りたいってこと?」というような質問を受けることもあります。

結論から言うと自分が目指しているのはアート作品ではないのですが、大学の同級生などの中にはそうしたアート活動を目標にしている人もいるので一概に「違う」と決めつけることはできなかったりします。ただ一般的な分類として「アーティスト」というのは自分自身の芸術性を映像と使って表現するという仕事になりますし、「クリエーター」というのは自分自信ではなく外部から依頼を受けてその内容に沿った作品を作るというところで大きな違いがあります。

映像クリエイターの場合、実際の業務ではプロデューサーやディレクター、カメラマンやCG制作担当、他に必要に応じて美術さんやメイクさんなどにもお願いしていくといった大所帯で仕事をすることになります。映像制作会社やデザイン会社に就職をすることでそうしたスタッフの一員となってまずは下積みとして仕事をして、実績を積みながら最終的にプロデューサーを目指すといった方法がルートとして考えられます。

アーティストを最初から目指すならそもそも依頼人という存在がいませんから、技術的に外部に委託をすることはあってもチームとして連携して業務をこなすという方法にはなりません。

毎日の生活が勉強です

映像制作について授業を受けるときに最初に言われたのが「この分野を目指すなら無駄な時間は1秒もない」ということです。

これは無駄なく何か行動しろというわけではなく、日常生活で目にする景色や広告、他の人のファッションといったもののすべてが映像を制作するときの糧になるという意味です。ドラマなどを制作するなら日常生活で出会う人たちとの交流もヒントになりますし、そういった意味では確かにこうしている1秒ごとが将来の制作へつながっていくと言えます。