映像編集ならやっぱりAdobe
自宅で独学で映像編集をしていたときには、できるだけ安く使いたいという考えてフリーソフトをいくつか組み合わせて使用していました。
ですが学校に通うようになって知り合った同級生たちから映像編集のための機材についての情報交換をしているうちに、やっぱりフリーのソフトだけでは限界があるなと思うようになりました。
せっかく新しいノートパソコンも購入したということもあって、今一番欲しいと思っているのはきちんとプロ仕様で使っていける高性能の編集ソフトです。
画像編集系でいくとやっぱり一番強いのはAdobeの製品で、かなり詳しい同級生なども昔から製品を使い続けていると言っていました。
Adobeのソフトはたくさんの種類があって、静止画を編集するPhotoshopやFlashアニメーションを制作するアプリケーションなどもあって、カタログを見ていると全部欲しくなってきます。
中でも今一番注目しているのが「Adobe After Effects」という画像に各種エフェクトをつけるためのツールです。
ホントにすごい「Adobe After Effects」
「Adobe After Effects」はプロ向けのソフトとして販売されているもので、他のPhotoshopやIllustrarorといったものとまとめて購入をすることもできるようになっています。
一応Adobeソフトは学割価格で購入可能なアカデミック版もあるのですが、仮に50%OFF価格になっても月々決まった金額を請求されるのでかなりの負担になってきます。
ただそれだけの金額がかかるだけのことはあってソフトとしての性能はピカイチで、動画をレイヤー構造で施策ができるようになっているとともに、特定のレイヤーに限定してエフェクトをかけることができるなど相当凝った内容の編集ができるようになっています。
エフェクトは最初からソフトに組み込まれているだけでも30カテゴリーの種類があり、細かい種類の組み合わせでいくと250種類を最初から選べることになっています。
それらをレイヤーごとに組み合わせていけばさらに無限に使い方があるというわけなので1本でプロで必要とされる技術を備えることができるといっても過言ではありません。
プロを目指す編集技術習得のための学習にもなるので、目指す者としてはいつかは持ちたいソフトです。
安価に使える「Adobe Premiere Elements」も便利
そこまで高い金額が出せないというときに代わりに役立つのが「Adobe Premiere Elements」というソフトです。
こちらは言ってみれば完全プロ仕様のソフトから機能を限定させた廉価版で、手軽な価格でひと通りの編集ができるようになっています。
嬉しいのが同じくAdobe Photoshopの廉価版であるPhotoshop Elementsが同梱されているということで、もしかしたらプロ仕様のものよりもコスパ的には優れているかもしれません。