意外と忙しい大学生の一日
大学に入学して少したち、ようやく生活のペースがつかめてきたように感じます。
最初は教室を移動するだけでもあたふたしていたものですが、今ではなんとか建物や教室の位置もしっかりと把握することができるようになり、学校内での生活を困らずに送れるようになりました。
ただその半面で授業が本格的になってきたことでやるべきことの量が増え、時々「一日24時間じゃ足りない!」と思うこともあります。
進学をする前には大学生の生活は暇なものだろうと思っていたのですが、自分の入った学部のせいなのかとても授業が忙しく、勉強をしているだけでもかなり一日の時間をとられます。
こんなことを言うと自分たちの学部よりも更に忙しい理系の学部の人たちに申し訳ないですが、暇がなさすぎてもっと自分の時間が欲しいと感じてしまいます。
ただ授業そのものは興味のある分野ということもあってとても楽しく、有名な教授から受ける講義はとても刺激的でためになります。
まだ一年生なので先のことですがゼミに入ることになったときのことを考えるのも楽しみです。
アルバイトをするべきかしないべきか
今一番悩んでいるのが学業の合間にアルバイトをするべきかしないべきかということです。
親から仕送りをしてもらっているとはいえ、何かと機材購入をしたい自分としてはアルバイトはやはり必要だと強く感じます。
しかし授業だけでも忙しいのにさらに仕事なんて入れたらそれこそ自分の目標にしている映像制作のための時間が限りなくゼロに近くなってしまうのではないかという心配もあります。
シェアハウスの同居人たちは当たり前のようにバイトを入れており、フリーターとして生活をしている男性はかなり稼ぎがあるというふうにも聞きます。
時間を使ってでもお金を作るか、それともあくまでも創作のための時間を確保することを優先するべきか悩みどころです。
もっともバイトといってもコンビニやファストフードのように数ヶ月単位で入らないといけないものばかりでなく、1~2日からできる短期バイトもたくさんあるようなのであまり深刻に考えずお金が欲しいときに集中的に働くというのもいいかもしれません。
睡眠時間が足りないとつらい
シェアハウスとはいえこれまでのような家族のいる生活ではないので、毎日の生活の時間管理にはとても苦労をしています。
自分はもともと朝があまり強い方ではなく高校時代もよく家族から起こされるまで寝ていることもあったのですが、シェアハウスに入ってからはこの朝起きるということがとても大変で困っています。
お願いをすれば起こしてくれるのかもしれませんが、同居人はそれぞれ生活時間帯が違いますし、いちいち迷惑をかけるのも悪いです。
この前なんかは好きなアーティストのDVDが大量に販売されているのを見かけてまとめて買ってしまい、ほとんど徹夜で全部を見てしまい寝不足の状態で学校に行くことになりました。
寝不足のまま出かけるとどうしても集中力が落ちてしまい、一日なんだかフワフワした感じで過ごしてしまい激しく後悔をしました。
スケジュール管理をするときにはきちんと睡眠時間を確保しないとのちのち痛い目を見そうなので今はかなり気を使っています。